♪ 楽譜を使いません
先生のお手本演奏を見て、音や説明を聞きながら、一緒に演奏して習得していきます。次回レッスンまでの復習のために、レッスン時の音声を録音していただきます。
♪ ピアノとは違う音階でチューニングされています
ピアノではC-D-E-F-G-A-Bの音をドレミファソラシと言っていますが、アルパではF-G-A-B♭-C-D-Eをドレミファソラシとして、レッスン時にお伝えしています(「移動ド」と言います。教室によってはピアノと同じ「固定ド」でレッスンしているところもあります)。他の楽器経験があり移動ドに慣れない方などからご要望があれば「固定ド」でも対応いたします。
♪ 自分の爪で弦を弾いて演奏します
クラシックのハープなど、皆さんがよく目にするハープ属の楽器は指の腹で弾くものが多いですが、アルパは自分の爪を伸ばして、爪で弦を弾いて演奏します。だから芯があり、キラキラとした響きのある音色がするのです。ほかのハープ属とは異なる音色が特徴的です。指の腹で弾くハープは指にタコができるなど、痛みを伴う場合もあるそうですが、アルパはそのようなことはほとんどありません!その代わり、自分の引きやすい爪の長さをキープしたり、形を整えたりなど、日々のお手入れがとても大事です。
伸ばせない人でも、奏法を工夫して楽しんでいただけます。
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