アルパをやっていて良かったこと 10選【前編】

スタジオ アルパ 千葉(松戸教室・鎌ケ谷教室)のインストラクター かねこ あや は、2002年からスタジオアルパでレッスンに通い始めました。

体験レッスンで初めてアルパの音色に直に触れたとき、

\ これは、、20年は楽しめる!! /

と直感。

それ以来、これまでずっと、一度も辞めたいと思うことなく、アルパを弾き続けています。

20年以上の経験のなかで、アルパをやっていて良かったと感じたこと、講師自身が感じたアルパの魅力を、厳選してお伝えします!

キレイな音色は、やっぱりアルパの一番の魅力!

人の演奏を聞くだけでも癒やされますが、自分の練習のときですら、癒やされることがあります。音(振動)が体に直接入ってくる感じがして心地良いんです…♪

とくに、日常生活でプレッシャーを抱えていたり悩んだりしているとき、休日にアルパを弾くと頭の中を空っぽにしてリラックスできる気がします。


楽器でもスポーツでも同じだと思いますが、できなかったことが少しずつできるようになってくるとやっぱり嬉しい…!

長年やっていると、始めたばかりの頃に比べて成長スピードが鈍化するので練習のモチベーションが下がった時期もありましたが、具体的な目標のために頑張ることで

「私はまだ成長できるんだ!」

と感じられるようになってから、焦らず地道に積み重ねる練習も楽しめるようになりました。

そうやって迎えた本番をやり切ったときに感じる達成感は、言葉では言い表せない体験です。


教室の発表会などがあると、3〜4人のアンサンブルや出演者全員で弾いたり、アルパだけでなくほかの楽器が入って演奏することもあります。

各々の音が重なると、ソロではできない表現で厚みのある曲になるのですごく感動します!

みんなで弾いてひとつの曲が完成することに感動して、以前は本番の舞台上で感極まってよく泣いてました 。

ここ数年は近隣県のインストラクターさんとお互いの地域に出張して一緒に演奏させていただく機会もあります。アルパ用の楽譜はないので、アイデアを出し合いながらアレンジを完成させていくのですが、その過程も楽しいです♪

自分では思いつかないアレンジや自分とは違う曲の表現などから刺激を受けて、学ばせていただいてます。

アルパの曲は「同じ曲でも100人いれば100通りの曲になる」と言われています。

アルパには基本的に楽譜がなく、そのときの自分のスキルレベルや好みに合わせて、アレンジを変えていくことができるからです。

あるとき、自分の前にレッスンを受けていた方が、先生にこう言っているのを耳にしました。

\これが私の『カスカーダ』です/ 

(※カスカーダは曲名です)

それを聞いたとき、私もいつか“自分の〇〇”と言える曲を持てるようになりたいと思いました。

同じ曲でも、自分とは全く違うアレンジで弾いている人の演奏を聴くのも楽しいです!

それを聴いて、自分の曲がさらにブラッシュアップされることも。

長く続けるほど、同じ曲を2度3度と味わえるのはアルパのおもしろいところかもしれません。


南米の楽器でありながら日本人の心にもスッと響く音色が特徴のアルパは、特にご高齢の方にも人気です。

福祉施設等で演奏ボランティアをするときは日本の童謡なども演奏しますが、昔のことを思いだすのか、涙を流して聴いてくださる方も。。

普段はあまり周囲と関わろうとしないおじいちゃんが、演奏ボランティアのときだけ部屋から出てきてくれるというお話を施設の方から伺ったりすると、自分が好きな楽器の演奏で少しでも世の中のお役に立てることがあるのは嬉しいことだと感じます。



>>後編はこちら


スタジオ アルパ 千葉 (松戸教室・鎌ケ谷教室)

「アルパ」は南米の民族楽器でハープの仲間。キラキラした音色が特徴です。 そんなアルパのレッスンを千葉県松戸市・鎌ケ谷市で楽しめます!