アルパを習い始めたばかりのころは、練習すればするほど、弾ける曲が多くなったり、テクニックをたくさん覚えたりして楽しかったのに、数年経つころには
練習してもちっともうまくならない…
と感じて落ち込んだことがある人はいませんか?
どんなに練習の時間を増やしても、どんなに反復練習を繰り返しても
ぜんぜん上手くならない😢
と行き詰まってしまったことはありませんか?
私もそんなふうに感じていた時期がありました。
自分の伸び代はここまでか…
と諦めてしまったり。
でも、その状態につながっていた最大の原因が、普段の練習時に無意識にしていた“あること”だとわかりました。それは…
自分責め
でした。
普段の練習のとき、自分自身に対してどんな声がけをしているか観察してみてください。
こんなふうに自分に厳しすぎる声がけをして、自分自身をいじめていませんか?!
私は、この心のクセを見直し自分責めをやめたら、上達を実感できるようになりました!
どんなに小さなことでもいいのです。成長に向けて取り組んでいる自分自身を認めよう。練習を終えるときは、自分を褒める声がけで締めると◎
「今はできない」は単なる事実。その事実に「だからダメ(下手)」という意味づけをしてしまうと、落ち込む原因に…。
事実は事実としてそのまま受け止め、「じゃあ、どうしようかな?」と考えてみよう!
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「自分を褒める」は自意識過剰になるということではなく、できていることとできていないことを客観的に捉えて、どちらの自分も受け入れるということ。
そして、できていることに目を向けると「じゃあ、もっとよくするにはどうしようかな〜♪」と次の行動に繋げるための前向きな思考に自然となっていきますよ😉
日頃の心の疲れを癒したり、楽しい時間を作るために習っているアルパ。
必要以上に自分を追い込むことなく、楽しく上達していけるマインドも手にいれましょう〜♪
演奏メンタルサポーター®︎ かねこ あや
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